Eclipse3.1RC1がリリースされたので早速落として色々と遊んでみた。
触ってみて気づいたことは
- 起動速度や動作が軽くなった感じがする
- 見栄えがよりソフトで見やすくなった
- JDTのJDK1.5への対応がかなり進んでいる
- デフォルトのワークスペースはユーザーホームに作成される
などである。
もちろん自分的な目玉はやはりJDTが1.5に対応していることである。
早速プロジェクトを作って友人のHとともにGenericsでウハウハしてみた。
コレなんかはgenericsでautoboxingでforeachなコード
List<Integer> intList = new ArrayList<Integer>();
intList.add(100);
intList.add(200);
intList.add(300);
for (int i : intList) {
System.out.println(i);
}
もしこれを現行の1.4で記述すると、こうなる
List intList = new ArrayList();
intList.add(new Integer(100));
intList.add(new Integer(100));
intList.add(new Integer(100));
for (Iterator it = intList.iterator();
it.hasNext();) {
Integer integer = (Integer)it.next();
int num = integer.intValue();
System.out.println(num);
}
素晴らしくシンプルでわかりやすいコードになった。ちなみにSystem.outはstatic importして利用するとさらに簡潔に!
genericsやforeachもちゃんとコードアシストでサポートされる。
たまんねー